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■プロフィール

クーママ

Author:クーママ
クウー
ミニチュアシュナウザー
女の子

2006・10・29生まれ

岩手県 盛岡市 滝沢市との境目
てくてく散歩


2018・9・18 空へ

       

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雀 も 思い出の布絵 も

御飯だよ〜の合図に、集まって来ない雀達。
雪の下の草が出てきたから?

夜間の気温はマイナスが続いているし、また来週は
冷え込む予報だし心配だけど・・

どこかでもっと美味しい御飯を貰えてるなら
良いのだけど。


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呼んでも来ないけど、いつもの場所に餌を置いてれば
ちゃんと無くなってるし、陽が長くなってきて
お腹が空く時間が変わっているのか? と
時間を変えても、来ない。

台所の窓の下の空き地に、家が建つらしく
機械が地面の氷を削る 激しい音が3日続いて、
それから
ピタッと昼も夕方も雀達の姿を見ないから、
用心しているのだろうか・・
まさか、引っ越した?


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平日が曇りや風や雪やで寒くて
週末が暖かい、5寒2温です。

歩道の氷りもだいぶ溶けて、転んだらイカンの
恐怖がなく歩ける嬉しさに、つい てこてこ歩いて
くたびれている この頃です^^:

この冬はほとんど散歩どころではない、厳しい
寒さの凍り道だったので、体力も落ちてる・・

3シーズンで蓄えた体力が、1シーズンで消えちゃった><;





 ・ ・ ・ 




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個展のメイン作品は、お山の風景のキルトだから
あの風景を思い出すと、広がる牧草地が鮮やかに
目に浮かぶのだけれど。
それは、牛や狐で作ってアップもしてあるし。

目をつむってあの頃の暮らしを思い出したら、
とても
惹きつけられた錆びたトタンの干し草の保管庫が
目に浮かんだ。

何処に行くにも必ず通る近所の牧草地の道端に
それは有って、
年月を経て、朽ちそうになりながらも、まだ
まだ役に立っているよと
いつでも、そこに有った。

布に色を塗って、切って、並べて糸で止めて。



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2015年6月・作

台風の後や大雪の朝などに、壊れてやしないかと
ハラハラしながら見に行っては、大丈夫・・と
ホッとしていた、トタンの錆が素敵な色の小屋。

台風で梢が折れたポプラの樹が、それでも夏には
青々と葉をゆらして音が聞こえるくらい繁っていた。

この先は、カラマツの並木の大好きな道で、毎日
見上げて歩いたカラマツの四季。

今、あの道にポプラもカラマツ並木も小屋も無くなって、
この風景は
この額の中の絵が無ければ、遠い記憶に埋もれて
いたのかもしれない・・

鮮烈な記憶の光景でも、忘れていくことは沢山
有るだろう・・
あの頃を作っておいて良かったと
つくづく思う1枚です。



縫い仕事 | 03:13:47 | Trackback(0) | Comments(12)
白い冬に春を思い浮かべる

青空の日の散歩。 気温1度~マイナス5度の日。

厳しい盛りの1度と違って、
氷り道の表面がザラメ砂糖のようになって
踏みしめる音が、ザクザクのBGM。

この樹は、なんだったっけ?
カエデだったかな・
葉が無いと、樹木を見分けるのが難しい。
でも ほら
蕾がふっくらとしてきたよね^^

明日もまた雪予報でも、三寒四温もまだ
少し遠いけど、確実に春に近づいているね。


日本海側で雪を降らせた湿った気流が
奥羽山脈を越える間に乾いて、内陸の
盛岡は気温は低くても雪はそう多くは
降らないのですが、暖冬の近年でも
今年のように沢山の雪が降る年も
たまには有って。



昨日の種の話の続きのように
作ったものの話です。

この2作品の話の年は、作った年のもっと
前のことです。
作った年の冬に、私とクウーには特別に
厳しかった冬を思い出しての話です。


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灰色の空が続いて、クウーのアンヨに
付いた雪が氷って、それにまた雪が付いて
氷って・・重くて歩けませんと
立ち往生するクウーを、抱いて帰って
シャワーで溶かす冬だった。

種の宇宙から離れて、地面に思いを馳せて
待って居れば来る春を
思い浮かべてみたら、白い色の春が浮かぶ。

色が消えるくらい、鬱々としていたのかぁ・・
でもまあ、形が見えたのは良いきざし
だったんだよね・・と思い出して、
そのまま作った白い春。

ステッチを施して縫い付けていく作業は
リズムを聴くように楽しくなっていって、
出来上がる頃には
この灰色の空がまだ続いても、もう
落ち込まない自分でいられると
思えたときの、クウーのはしゃぎよう・・

ごめんね、心配かけたね・・と撫でて
抱きしめたクウーの温かさを今も覚えている。



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春を待つ草原  2015年2月・作

見渡す限りの白い冬に
思い浮かべた春も白色。

雪に埋もれた地面には、命が眠っていて
目覚める時を待っている。



縫い仕事 | 02:53:45 | Trackback(0) | Comments(8)
種は宇宙!

2016年、春の雪の朝に


クウーさん、今年は大好きなサラッサラの
粉雪がドッサリ降り積もったねぇ。
お空で大はしゃぎしているのが見えるよ^^

今年は雪は多かったけど、青空の日も多くて
気が滅入ることも無く過ごせているよ。

大切な人の愛犬が、そっちに行ったの。
きっと気が合うと思うから、会ったら
いっぱい遊んでね。

リードが無いから
雪を蹴散らして、どこまでも走れるね^^

今日なんて、プラスの7度にプラスの3度!
所々は乾いてるけど、雪かきしてない所は
氷の表面が溶けて滑る><;



散歩も滑って歩きたくないし写真が無いし、
縫い仕事のことでも^^:



何年も前の事ですが、作った物の紹介をして
いなかったので、追々に書いていきますね。

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お正月の電話で、個展会場を見つけたからね、
やりなさい!

って、言われて・・ひえっ  って驚いたけど。

(2015年の事です。 様子はカテゴリーの
一番下のを見てくださいね^^:)


長く縫い続けてきた仕事も、指の故障で
もう無理なんだなと引退してノンビリ日を
過ごすはずが、彼女の勢いで想いもしなかった
東京の中野で個展する事になって
びっくりのあの日。

北国の長い冬、珍しく青空が無い灰色に
覆われた毎日に、
鬱気分に片足突っ込んだ あの年。

買ってもらう為の仕事で縫うのじゃ無くて
合間合間に、せめて自分の為にも縫いたいと
作ってきた物を
見てもらえたら嬉しいなと、では気持ちを
立て直して来年に、と約束をしたのだった。


美しい雪原に風が模様を創る。
美しい雪が全てを覆って、ただ白い世界を
創造したとき、植物の命もその
下で眠りについて
春を待つのだ・・

だから、お山の牧草地の風の跡のように
線も引かずに、
輝きのある白い薄絹を刺した。

   (同じカテゴリーに、刺している時の気持ちを
     綴った記事があります)



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種を表すのに迷いながら、目で見るなら
単純に種を使おうか・・

蓮のゆりかごで眠る種に、想いを託そうか。

切りっぱなしの刺し布を、キャンバスに貼って
蓮の実の乾燥したのを、削って貼って
地面のように茎も貼って、
春になれば芽を出す命の種を貼って。

どうなるか判らないままに
とらえどころ無く創ったものだから
人様に訴える力強さも無いけれど、陽の出ない
陰鬱なあの冬の、鬱気分から抜け出して
次に向かうきっかけになったのだった。


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仕事を止めなければならない無念さと
陰鬱な灰色の空が、長く長く感じた
あの年の冬に、鬱へと突き進まなかったのは
温かく柔らかな毛を持つクウーが
いつでも側に居て、じっと見つめてくれたから。
心配そうな目で私を追うクウーに、
大丈夫だよと笑って見せていたら、
ほんとうに大丈夫になれた。
この白いのは
クウーのおかげで作れたのだ。

ねぇ、クウー・・
私の胸のクウーは、ちゃんと重くて温かくて
時々寝言のようにクゥ〜ンと声も聞こえて
まっすぐに私を見つめているから、
緊張が続くコロナ禍の今も、ちゃんと
指のリハビリしながら
落ち着いて過ごせているよ。



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目覚めを待つ   2016年2月・作

なんて種とは不思議な物なんだろうと
ちっぽけな黒い砂粒のように小さな草の種を
手に載せて、自分がとてもちっぽけな気が
したりする。

風に飛んだり、鳥が食べてくれたり、
水の中でしか芽が出せなかったりと
方法は違っても、この固く守られた
一粒の中には、命が眠っていて、

条件が整うと、芽を出して根を伸ばして
葉を出して花を咲かせて実を付けて
また種になって、命を繋ぐ。

このちっぽけな種を見つめていると

まるで宇宙に浮かぶ惑星のように、
壮大な営みに思えて、クラクラ目を見張る。

季節が巡れば雪が溶けて春が来ると
私達は知っているけれど、種はこの小さな
粒のどこに、そんな知恵を仕舞って
いるんだろう。

春が来るまで、まだもう少し。
ゆっくり眠ってねと囁いた日の記憶から。



縫い仕事 | 06:41:30 | Trackback(0) | Comments(8)
化学染料で染め物
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ツリフネソウ

花言葉は、  心を休める。 

また、ホウセンカのように種をはじき飛ばすことから
     私に触れないでください。
    

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シロキキョウ

お盆の供花に必ず入っていた桔梗。
蕾を指で挟むと、ポフンと音がしたね。


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ツユクサ

花ビラの青がクッキリと映える、雨上がりの早朝。


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藍の絞り染めみたい^^


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ポポー の 樹

北米原産 バンレイシ科
ポーポー ・ アケビガキ ・ 森のカスタードクリーム とも。


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ポポーの実

お盆の頃に産直に出てるよ と おしえてもらったけど、
タイミング良く会えるかな?

マンゴーとバナナとパイナップルをMixしたような味で、
バターのようにねっとり・・・なのだそうです。




 ・ ・ ・





20年以上前の染め の こと。

お山の家にいた頃、岩手山の湧き水で暮らしてたから
水道代が タダ! だったので、

一時期は、庭の木の葉で草木染めを楽しんだけども、
教室のパッチワーク用となると色数が欲しいので
化学染料も使ってみたんです。

下水道が無いので、一日だけと決めて、
赤・青・茶の三色だけで
媒染は胴と鉄だけにして、アレコレ使って自然に
負担を、なるべく かけないようにして・・



これ、バッグ形の壁掛け・・のつもり・・


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壁にかけて飾ってもいいんじゃないかなと
ドライフラワー一本とか・・と

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思ったんだけど、

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袋物としてしか見てもらえんかったという^^:

今手元にあるこの2枚、
巾着に作り替えようかな・・
自分で染めた布って、愛着が有りますね^^


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紐で巻いたり、ビー玉を包んだり、グシャグシャに
丸めたり、

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作業が楽しかった^^


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無地で各色

それぞれの残りの染め液を、混ぜて染めて
また混ぜて染めて、予想を裏切る色が出る。

キルト綿にミシンで縫い付けて、篭形の小物入れや
バッグに使ってもらえました。

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茶系が人気で残っていないけど、
さて
少しずつ有るこれら、どうしようかな。

早朝から夜中まで、染めて洗って 
自然染料とちがう色が楽しめたけれど、
やはり下水道が無いと気持ちが落ち着かなくて
この時だけの染め物でした。

染料屋さんの店主に、いろいろな話を聞けたり。
染め用の糊無し木綿布は、1度ガッツリ糊付けしてから
糊をおとしてるから手が込んでて、市販の無地布より
少し値段がたかいのだとか。

染料も、環境を話して それならこれらかな と
並べて見せてくれたり。

いまはもう無くなった染めの専門店でのあれこれも
良い思い出です。



縫い仕事 | 16:00:38 | Trackback(0) | Comments(4)
フクロウの額

ギョウザニンニクの種

先日の気温29度の日を挟んで、ずっと気温16~18度
〜22度前後の
ストーブを付けたくなる雨の肌寒い日が続いています。

昨日は雨が降ってるのに、うっかり窓を開けたままにしていたら
室内の湿度が76%、寒かった~~~ ><:


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降るかな大丈夫かなと、空を見上げながらの散歩

ムシトリナデシコのピンクの原に、花から花へ
ひらひら と、ちっともジッとしてないモンシロチョウが。

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こっちにおいでぇ 止まってちょうだい と呟きながら
見ていたら、止まった。
遠いけど・・やっと落ち着いて見られた♪

同じ花がこんなに沢山だけど、ここのが美味しかった?


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黒い花から青い実になった ポポー

熟したら、どうなるかな。
岩大農学部で見てワクワクしたのが、目の前に
有ったんだものね、通って見ます。


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ハンゲショウ

半夏生、半化粧。
一部分だけ白くして、葉を花と思わせて虫を誘うとか。

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庭の手入れをしていたご婦人が、抜いても抜いても
増えて増えて、困ってる と。
言われて見ると、あちこちに顔を出してる!!

名前も見た目も、風情あるんだけどな・・
逞しく生き残る戦略が凄い!
 

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夜半に強く降って、昼間も厚い雲から降ってを繰り返す毎日で、
ずっと岩手山も隠れたままです。

雨が止んですぐ外に出たら、
水滴の重さでうつむいたネコジャラシ・・エノコログサ。


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カタバミの葉に、花心みたいにコロン。


今日、やっと
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しばらくです〜の岩手山

半分、雲の中だけど嬉しい^^
今日は気温20度だけど、湿気で
寒い・・裏フリースのナイロンズボンを引っ張り出して
夕方から冬の格好しています。




さて

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お山の麓で暮らしていた頃だから、随分と前の事です。
林から葉を1枚拾って持ち帰って
眺めていたら、家の目の前の木の枝に止まっていた
フクロウを思い出して。

2時間近く眠って、羽を広げて頭上を飛び去ったその大きさに
目を見張ったっけ。
あんな迫力など出せないから、手染めの布に可愛いく古布で
フクロウをアップリケして、
布に直接に葉を置いて、形を写して輪郭を刺して。

何にしようという事も無く、色を混ぜて染めるのが
ただ面白くて
化学染料で遊んだ布が、フクロウが眠っていた昼間の
林にピッタリでした。

葉の色が、黒糸じゃ強すぎるなぁ、でも むら染めに負けないで
フクロウのじゃまにならない色を決めるのに
あーでもない、こーでもないと。

黒に近いグレーの刺し子糸を、白に近いグレーの
縫い糸でコーティングステッチした葉になりました。

30センチ×36センチ位の額に入れて。



楽しかったので、もう一つ作って展示会に出したら
選挙を控えた議員さんが、フクロウは縁起が良いと
お買い上げいただいて。

買ってくれたお方と、私が票を入れたのとは別のお方で・・
仕事と選挙を混同する気は無いし^^:

でも、当選しますように・とドキドキの開票日、
トップ当選してらして、ほぉおおおおお〜〜〜っ。


30年前の、そんなことも有ったなぁ・・のフクロウでした。



縫い仕事 | 19:26:22 | Trackback(0) | Comments(4)
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